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港町として栄えた博多、城下町として発展した天神エリア

「福岡城跡」に整備された「舞鶴公園」

福岡市は九州地方の拠点都市として、国の出先機関や大手企業のオフィスが建ち並ぶほか、九州地方有数のショッピングタウン・繁華街として栄えている。現在の福岡市には博多エリアと福岡(天神)エリアの二つの拠点がある。博多エリアはおおむね那珂川と御笠川に挟まれた区域を指し、古代から港町として発展した。中世には商業が栄え、日本初の自治都市となったことでも知られている。那珂川の西側に広がる福岡(天神)エリアは江戸時代に黒田氏が「福岡城」を築いたことをきっかけに形成された城下町を基礎としている。

多くの路線が集まる「博多」駅

博多エリアの玄関口となる「博多」駅は九州鉄道(現・JR九州鹿児島線)の「博多」駅から「千歳川」仮停車場間開業に伴い設けられた九州最古の駅の一つだ。ただし、「博多」駅は2回の移転が行われており、開業当時の「博多」駅は今の「出来町公園」付近にあったという。現在、「博多」駅には東海道・山陽新幹線、九州新幹線、JR鹿児島線、JR福北ゆたか線、福岡市営地下鉄空港線が乗り入れ、大分や長崎方面への特急も発着する九州最大のターミナルとなっている。

博多エリアの総鎮守として信仰を集める「櫛田神社」は757(天平宝字元)年に創建されたと伝えられ、長い歴史を誇る。今も「お櫛田さん」の愛称で親しまれて、境内には参拝客が絶えない。

博多エリアでは近年、新たなショッピング施設のオープンでショッピングタウンとしても魅力を増した。1996(平成8)年にオープンした「キャナルシティ博多」は専門店が集まる「キャナルシティオーパ」をはじめ、シネマコンプレックスやホテルを併せ持つ複合ショッピング施設で、アジアからの観光客も多く訪れる。「キャナルシティ博多」周辺の「中洲屋台街」は九州最大の歓楽街として知られ、名物のとんこつラーメンなどの屋台が並んでいる。

2011(平成23)年には「博多」駅の駅ビル建て替えが完了し、「アミュプラザ博多」や「博多阪急」などが入る「JR博多シティ」がオープンした。「JR博多シティ」は九州新幹線の開業もあり、九州一円から買い物客が集まるスポットになっている。2016(平成28)年には「JR博多シティ」に隣接して「博多マルイ」を核とした「KITTE博多」が誕生。博多エリアの買い物の魅力はさらに高まった。

多彩な施設が集まる「アクロス福岡」

福岡(天神)エリアは「福岡市役所」など公共施設が多く、福岡の行政の中心として機能している。「アクロス福岡」は旧「福岡県庁」跡地に整備された複合施設で、「福岡シンフォニーホール」や「国際会議場」、「イベントホール」など多くの施設を備えている。

文化施設は「福岡市役所」に隣接する「天神イムズ」内にも「イムズホール」があり、多彩な文化に触れられることが特徴だ。「天神イムズ」は2021(令和3)年に閉鎖され、再開発が行われることになっている。再開発後も現在の「天神イムズ」が持つ機能は維持されたうえで新たな機能が加えられる予定で、今後のさらなる発展が期待される。

シックなインテリアが印象的な「天神地下街」

福岡(天神)エリアは古くから九州最大のショッピングタウンとして人気を集めてきた。福岡(天神)エリアのメインストリート、渡辺通りの地下には「天神地下街」が広がる。劇場をコンセプトに通路の照明をあえて暗くしたシックなでインテリアで、落ち着いた雰囲気の中で買い物を楽しめる。

福岡(天神)エリアには地上にも「新天町」と呼ばれる長い歴史を持つ商店街が広がり、約100店の店が並ぶ。

旧「岩田屋天神本店」にある「福岡PARCO」

福岡(天神)エリアには大規模ショッピング施設も多い。「岩田屋天神本店」は博多エリアで営業していた老舗の呉服店で、「天神福岡(現・福岡(天神))」駅の開業とともに福岡(天神)エリアに移転、「福岡(天神)」駅前の百貨店として営業を始めた。その後、2004(平成16)年には旧「NHK福岡放送会館」跡地に移転している。

旧「岩田屋天神本店」は2010(平成22)年に「福岡PARCO」が誕生し、福岡(天神)エリアのショッピング施設はさらに充実することになった。また、「福岡(天神)」駅の再開発により誕生した「ソラリアターミナル」には1997(平成9)年に「福岡三越」もオープンしている。

福岡(天神)エリアには歴史を感じられるスポットも多い。「水鏡天満宮」は大宰府へ左遷された菅原道真が現在の薬院新川で水に映った姿を見て悲しんだことから祠が造られ、黒田長政が現在の場所に移転したという歴史がある。「天神」という地名は「水鏡天満宮」にちなんでつけられたという。

「警固神社」も神功皇后が朝鮮半島に出兵した際に警固大神が皇后の船団を守護したとして祀られていたものを黒田長政によって移されたものだ。現在、境内には足湯があり、憩いの場として親しまれている。

那珂川沿いの「赤煉瓦文化館」は1909(明治42)年に「日本生命保険株式会社九州支店」として建てられたもので、国の重要文化財に指定されている貴重なものだ。

福岡市中心部とは思えない開放的な空間が広がる「天神中央公園」

博多エリア、福岡(天神)エリアには緑に親しめるスポットもある。福岡(天神)エリアの中心にある「天神中央公園」はイベントなどの会場として使われるほか、「旧福岡公会堂貴賓館」も残る。福岡(天神)エリアにはほかにも「警固公園」などがあり、気軽に緑を楽しむことが可能だ。「須崎公園」内には福岡県にゆかりの作家の作品などを集めた「福岡県立美術館」もある。

季節を彩る行事も多い。「櫛田神社」では毎年7月に行われる「博多祇園山笠」では博多エリアを曳山笠が巡り、博多エリアに夏を告げる。「博多どんたく」は「博多祇園山笠」と並んで博多エリアを代表する祭りだ。博多エリアだけでなく福岡(天神)エリアでもどんたく隊による演武が繰り広げられ、街は熱気に包まれる。

建て替えが予定されている「天神イムズ」

近年、福岡(天神)エリア周辺では天神ビッグバンとして大規模再開発が行われている。その先駆けとして誕生したのが、西中洲の「シップスガーデン 水上公園」だ。2016(平成28)年にオープンした「シップスガーデン 水上公園」は人気のグルメ店がオープンしたことでも話題になった。2019(令和元)年には旧「福岡市立大名小学校」を活用し、期間限定で誕生した「FUKUOKA growth next」がリニューアルされている。

今後は「福岡ビル」、「天神コアビル」、「天神第一名店ビル」を一体的に再開発し、ショッピング施設やホテルが入る複合ビルを建てる計画や「天神イムズ」の建て替え計画が予定されている。

博多エリアでも博多コテクティッドとして再開発の計画が動き出している。JR九州は「博多」駅の線路上空にショッピング施設を拡大する計画を発表。「博多」駅前の「西日本シティ銀行本店」も建て替える計画がある。

博多エリア、福岡(天神)エリアでは今後もさらなる発展が期待される。

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