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晴海・勝どき・月島エリア
コラム

再開発で新たな魅力が加わりつつあるもんじゃのまち、月島エリア

もんじゃストリートとして親しまれる「月島西仲通り商店街」

月島西仲通り商店街

東京メトロ有楽町線と都営地下鉄大江戸線が交わる「月島」駅周辺には昔ながらのまちなみが残る商店街が広がり、下町情緒を感じられるスポットとして注目されている。とくに「月島」駅と「勝どき」駅の間に延びる「月島西仲通り商店街」はもんじゃストリートと呼ばれ親しまれている。

戦後、「月島西仲通り商店街」の駄菓子屋では小麦粉に味をつけ、鉄板で文字を書きながら焼く「文字焼き」を売っており、子どもに人気だったという。この「文字焼き」がもんじゃ焼きのルーツとされている。現在も「月島西仲通り商店街」にはもんじゃ店が軒を連ね、観光名所にもなっている。

近年は「月島西仲通り商店街」周辺で複数の再開発が進行し、時代の変化に合わせて、近代的なまちなみに生まれ変わりつつある。

月島エリア再開発の先駆けとなった「MID TOWER GRAND(ミッドタワーグランド)」

MID TOWER GRAND(ミッドタワーグランド)

月島エリアで最初に大規模再開発が行われたのは「月島西仲通り商店街」の北側、「月島」駅との間で行われていた「月島一丁目西仲通り地区第一種市街地再開発事業」だ。この再開発では2020(令和2)年10月に地上32階地下1階、高さ121.00mのビルが完成、「MID TOWER GRAND(ミッドタワーグランド)」と名付けられた総戸数503戸のタワーマンションが誕生した。低層部はショッピング施設が入り、「月島西仲通り商店街」沿いではもんじゃ店もオープンしている。

総戸数1285戸のタワーマンションを整備する「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」

月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業予定地

「月島西仲通り商店街」と隅田川の間でも「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」が進行中だ。「月島西仲通り商店街」沿いのA街区では地上58階、地下2階、高さ197mのタワーマンションを整備、1,285戸の住宅ができる。低層部には「MID TOWER GRAND(ミッドタワーグランド)」と同様にショッピング施設が入り、「月島西仲通り商店街」のにぎわいは保たれる。

隅田川沿いのB-1街区では地上6階の障害者グループホームやショッピングビルが入るビル、B-2街区では地上7階のマンションも整備される予定だ。2022(令和4)年9月に着工し、完成は2026(令和8)年を予定している。

勝どき」駅付近でも「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」が始動

月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業予定地

「月島西仲通り商店街」と「勝どき」駅の間でも「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」が動き出した。地上48階、地下1階、高さ約178m、総戸数約744戸のタワーマンションを整備する予定で、清澄通り沿いの低層部にはショッピング施設も入る。

別棟の保育施設やショッピング施設が入る建物も誕生することになっており、地域の人々の利便性向上も期待される。2023(令和5)年度内に着工し、2026(令和8)年度に完成する予定だ。

再開発で新しい姿に進化する月島エリア。今後はまちの歴史を受け継ぎつつ、新たな利便性が加わり、さらに魅力が高まりそうだ。

 

再開発で新たな魅力が加わりつつあるもんじゃのまち、月島エリア
所在地:東京都中央区 


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