「覚王山商店街」は、名古屋市営地下鉄東山線「覚王山」駅1番出口から、日本で唯一お釈迦様の遺骨が安置されている「覚王山 日泰寺」へ向かう参道沿いの商店街だ。このあたりは1904(明治37)年に日泰寺が創建されたことで門前町として発展。現在は約400mの通りに、昔ながらの団子屋や畳店と、近年登場したチョコレートショップやカフェなどが混在しながら、およそ90の店舗が軒を連ね、賑わっている。
特に盛りあがるのが、春・夏・秋と年3回開催される「覚王山祭」。アートと文化を中心にしたアーティスティックでどこかノスタルジックなこの催しは、アート&クラフトのマーケットや、懐かしのゲームコーナー、ステージでのパフォーマンス披露とイベント盛りだくさん。
覚王山商店街
所在地:愛知県名古屋市千種区山門町2 ほか
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