「蝮ヶ池八幡宮」は名古屋市営地下鉄東山線「池下」駅から北へ300mほどのところにある神社。江戸時代初期、この地の開墾を指導支配していた兼松源蔵が京都の石清水八幡宮に分霊を勧請。自宅から近い西八幡社に祀ったのが始まりとされている。開墾してできた池は夏になると蝮(まむし)が群がったといい、そこから蝮ヶ池と名づけられたとか。その後、現在地に社殿を造営。鎮守として周辺の人たちに親しまれてきた。
蝮ヶ池八幡宮
所在地:愛知県名古屋市千種区向陽1-3-32
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