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「おばあちゃんの原宿」としてにぎわう巣鴨

巣鴨駅

豊島区巣鴨は、JR山手線と都営三田線が乗り入れる「巣鴨」駅周辺に広がる街だ。この街には、全長約800mに及ぶ大規模な商店街「巣鴨地蔵通り商店街」がある。この商店街はかつての中山道で、江戸時代は多くの旅人が行き交っていた。

とげぬき地蔵尊 高岩寺

この商店街の中ほどにあるのが「とげぬき地蔵」こと「高岩寺」だ。この寺は1596(慶長元)年に開かれ、もともとは湯島にあったという。巣鴨の地に移ったのは、1891(明治24)年のこと。その後の第二次世界大戦の空襲により全焼、1957(昭和32)年に現在の本堂が建てられている。

とげぬき地蔵

「高岩寺」に地蔵菩薩が祀られるようになったのは、江戸時代の武士であった田付又四郎が、夢枕に現れた地蔵のお告げにより、地蔵の姿を刷った紙1万枚を川に流したところ、病弱の妻が回復したことに由来するという。この地蔵は「延命地蔵」と呼ばれ、「高岩寺」の本尊になっている。

また、毛利家の女中が誤って針を飲んでしまった時に「高岩寺」の地蔵菩薩の御影を飲み込んだところ、針を吐き出すことができたという伝承もある。この時、出てきた針が御影に刺さっていたとも言われ、「高岩寺」の地蔵菩薩は「とげぬき地蔵」と呼ばれるようになった。

地蔵通り商店街

巣鴨地蔵通り商店街」の名も「高岩寺」の「とげぬき地蔵」に由来し、現在は中山道の旅人に代わって「とげぬき地蔵」に参拝する人々が行き交うようになった。とくに、縁日となる4の付く日には商店街に露店やフリーマーケットも開かれるなど、大いににぎわう。

「とげぬき地蔵」の参拝客は女性の高齢者が多いことから、現在は「おばあちゃんの原宿」とも呼ばれるようになり、商店街には甘味処や菓子店など参拝客向けの店も多い。一方で、この商店街を日常の買い物の場として使う地域の人々も多く、食料品や日用雑貨といった生活必需品を取りそろえる店も充実している。

都内でも有数のにぎわいを見せる「巣鴨地蔵通り商店街」を擁する巣鴨。この街には、いつも穏やかな空気が流れている。

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