「蘆花恒春園」は、環八通り沿いに広がる公園。『不如帰(ほととぎす)』をはじめ『自然と人生』『みみずのたはこと』などの名作を世に送り、明治から大正にかけて活躍した文豪・徳冨蘆花の死後、愛子夫人から東京市に寄贈された家屋、耕地などの旧邸地一切を、保存・整備、公開している。
武蔵野の自然風景に溶け込んだ徳冨蘆花の旧宅を見ていると、明治時代や大正時代へタイムスリップした気分に。また、ノーリードで犬を自由に運動させたり遊ばせることのできる「ドッグラン」もあり、さまざまな人たちの交流の場となっている。
蘆花恒春園
所在地:東京都世田谷区粕谷1
電話番号:03-3302-5016
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/..