「太宰治文学サロン」は、日本近代文学の代表的作家・太宰治の生涯や貴重な資料、彼に関する研究書などにふれられる文化施設。太宰は38年の短い生涯のうち、約7年半を家族とともに三鷹市内で過ごしている。文学サロンは太宰の没後60年と生誕100年を記念して、本人が足しげく通った酒店の跡地に開館。2022(令和4)年にブックカフェの機能を持った施設としてリニューアルオープンした。
館内には、太宰治研究の第一人者であった故・山内祥史氏のご遺族から三鷹市に寄託された「山内祥史文庫」を中心に、太宰の関連書籍が約1,500冊。蔵書を片手に、太宰珈琲や太宰の郷里・青森のリンゴジュースも味わえる。常駐ボランティアガイドによる展示解説あり。
太宰治文学サロン
所在地:東京都三鷹市下連雀3-16-14 グランジャルダン三鷹1F
電話番号:0422-26-9150
開館時間:10:00~17:30
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日と翌々日)、年末年始(12/29~1/4)
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