「東遊園地」とは、神戸市の中心部に位置する、元々は1868(明治元)年に開園した国内初の西洋式運動公園の名称。開園当時は外国人専用の「外国人居留遊園」という名称であった。何度か名称変更を経て、1922(大正11)年に旧居留地の東に位置することから「東遊園地」と呼ばれるようになった。その後は「神戸ルミナリエ」の会場のほか、毎年1月17日には、阪神・淡路大震災の追悼行事「1・17のつどい」が開催され震災を語り継ぐ場としても活用されてきた。2023(令和5)年には約2年の再整備を経てリニューアルオープン。「1・17のつどい」の会場である芝生広場を拡大し、カフェレストランやレンタルスペースが入る施設などが新設された。
東遊園地
所在地:兵庫県神戸市中央区加納町6-4-1
https://eastpark.jp/