JRの主要3路線が交差するターミナルJR「尼崎」駅最寄りで、再開発により暮らしも便利になったJR尼崎エリア

交通アクセスに恵まれ、暮らしも便利な人気の街

JR尼崎「駅」エリアの街並み

JR尼崎エリアは尼崎市の中心からやや北東に位置し、JR神戸線、JR宝塚線、JR東西線が集まるターミナルであるJR「尼崎」駅に近い地の利に恵まれたエリアだ。近年、JR「尼崎」駅北口では大規模な再開発が行われ、尼崎市の拠点の一つに発展し、暮らしの利便性が高い街として注目を集めている。

株式会社リクルートが実施した『SUUMO住みたい街ランキング2022 関西版』の穴場だと思う街、住みたい沿線ではJR「尼崎」駅が3年連続1位になったのも人気の高さを示していると言えよう。また、JR尼崎エリアはお笑いコンビ「ダウンタウン」生誕の地としても知られている。

再開発で利便性が大きく向上

再開発で整備された「潮江緑遊公園」

JR尼崎エリアでは、JR「尼崎」駅北口にあった「キリンビール神崎工場」跡地を中心に再開発が行われ、計画的な街づくりが行われてきた。新しい街は｢あまがさき緑遊新都心｣と名付けられ、ショッピング施設や公共施設、公園などが整備されている。

ショッピング施設は2009（平成21）年に「COCOE あまがさき緑遊新都心（現・あまがさきキューズモール）」としてオープン。2010（平成22）年には「潮江緑遊公園」も開園し、緑に親しめる空間も誕生した。

3路線を利用できるJR「尼崎」駅

JR神戸線、JR学研都市線、JR宝塚線が集まるJR「尼崎」駅

JR「尼崎」駅は3路線が集まるターミナルで、相互に乗り換える人も多い。JR神戸線は普通のほか新快速、快速も停車し、「大阪」駅、「新大阪」駅、「京都」駅、「三ノ宮」駅などにダイレクトアクセスできる。JR東西線も普通のほか快速、区間快速も停車し、「北新地」駅や「京橋」駅に直結。JR学研都市線への直通も行われており、「四条畷」駅方面にも乗り換え不要だ。

JR宝塚線は普通のほか快速、丹波路快速に加え、特急こうのとり号も停車する。「宝塚」駅方面への移動のほか、「福知山」駅、「豊岡」駅、「城崎温泉」駅方面への移動もしやすい。

大規模ショッピングモールが多数

「尼崎」駅北口の「あまがさきキューズモール」

JR尼崎エリアはショッピング施設も多い。「尼崎」駅北口には専門店が集まる「あまがさきキューズモール」、「アミング潮江」など大規模ショッピング施設が並ぶ。北側に少し足を延ばせば、「イオンスタイル尼崎」、「島忠ホームズ尼崎店」、「コストコホールセール尼崎倉庫店」といった大規模ショッピング施設が集まるエリアとなり、多彩な買い物を身近で楽しめる。