1894(明治27)年6月10日、山陽鉄道開通とともに誕生した「海田市」駅。1903(明治36年)には海田市と呉間を結ぶ呉線も開業したため、現在は山陽本線と呉線の2路線が乗り入れる。戦時中は軍港のあった呉に物資を運ぶための重要な中継点としても利用されていた。山陽本線は「シティライナー」と「通勤ライナー」、呉線は「安芸路ライナー」と快速も停車するため利便性は高い。駅周辺には「安芸区民文化センター」や「ハローズ海田市駅前店」などの施設も備えている。
山陽本線「海田市」駅
所在地:広島県安芸郡海田町新町20
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