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京都エリア

ゆったりと京都ライフを楽しむシニア夫婦の過ごし方

ゆったりと京都ライフを楽しむシニア夫婦の過ごし方

自然と伝統、そして、深い歴史が融合した街、京都。2,000を超える社寺が点在し、他地域にはない独特な文化を築いている。また、社寺や園庭などにおいては、四季折々な美しい色彩と情景を堪能できる。まさに、日本の伝統を美を堪能できる都市だ。

京都ならではの質の高い食材が手軽に購入できる市場とお店

錦市場
錦市場

京都市中京区のほぼ中央に位置する商店街。その歴史は古く、平安時代に「京都御所」へ新鮮な魚を納める店が集まったのが始まりだという。実に約1,300年もの間、京都に暮らす人々の生活を支えてきたのだ。390mの「錦市場」を歩けば鮮魚や京野菜といった生鮮食材のほか、乾物や漬物、おばんざいなどバリエーション豊富なアイテムがそろう。アーケード商店街で天候を気にすることなくショッピングできるのも嬉しいポイント。まさに「京の台所」と呼ぶに相応しい市場だ。

京の野菜処 叶屋
京の野菜処 叶屋

新鮮な野菜がリーズナブルな価格で手に入る「京の野菜処 叶屋」。京野菜はもちろん、大手スーパーではなかなかお目にかかれない珍しい野菜に出会えることもある。商品棚は四季の移り変わりに合わせて表情を変えるため、訪問のたびに新しい発見が楽しめるかもしれない。京都市営地下鉄「京都市役所前」駅から徒歩6分ほどの場所にあり、平日でも賑わう人気店、このエリアで暮らすことになれば足繁く通うことになりそうだ。

こんなところがおすすめ

錦市場」では質の高い食材を手軽に購入することができます。おすすめは、天然物の鮮魚のみを扱う「魚よし」。ぐじ、鱧、サワラなど、京都人が好む白身魚が豊富です。また、お肉の名店として知られる「弘(ひろ)」が展開する精肉店「京のお肉処 弘 錦店」もおすすめ。店頭で選んだステーキ肉や焼肉などをお好みにグリルしてイートインで食べることもできます。そのほか、「錦市場」では食べ歩きできる名店もずらり。ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。

錦市場」といえば京都屈指の観光スポットですが、「錦市場」にある「京の野菜処 叶屋」は観光客だけでなく、地元民でにぎわう青果店。人気の秘密は、地元産の京野菜をお手頃価格で入手できること。聖護院だいこんや山城きゅうり、地なすなど、ここでしか入手できない食材も豊富です。

文化の創造地、京都で堪能するアートと芸能。ギャラリー「嵐山 祐斎亭」と劇場「京都府立府民ホール ALTI(アルティ)

嵐山 祐斎亭
嵐山 祐斎亭

約800年前に造営された後嵯峨・亀山上皇の離宮、亀山殿跡に立地する築150年明治期の建造物を生かした染色アートギャラリー「嵐山 祐斎亭」。新緑の緑や色とりどりの紅葉、水墨画のような冬の雪景色など、季節ごとの嵐山の絶景を部屋から楽しむことができる。中でも丸窓の部屋にある磨かれた机に、景色が映り込む様子は神秘的で息を飲む美しさ。光によって染色が変化する染色技法「夢こうろ染(ゆめこうろぞめ)」で知られている奥田祐斎の作品も展示している。

京都府立府民ホール ALTI(アルティ)
京都府立府民ホール ALTI(アルティ)

1988(昭和63)年に開館した「京都府立府民ホール ALTI(アルティ)」。施設名である「ALTI(アルティ)」とは「Art Live Theater International」の頭文字から名付けられた。414平方メートルのホールには最大560の座席の他、可変の舞台・残響装置を備えている。オーソドックスなプロセニアムステージのほか、コンサートステージや能舞台、合唱用のひな壇など、さまざまな舞台芸術に合わせた設定が可能となっている。身近に芸術に触れられる環境があるのも古都京都ならではといえるだろう。

こんなところがおすすめ

亀山公園内の大堰川沿いに位置「嵐山 祐斎亭」は、文豪・川端康成が逗留し「山の音」を執筆した場所としても知られています。連結した丸窓から見る四季折々の景色は、言葉を失うほどの美しさ。嵐山の紅葉はあまりに有名ですが、おすすめは青紅葉の季節です。1人2,000円で見学可能。紅葉の季節などはかなりの混雑が予想されるので、必ず事前予約してから訪れるとよいでしょう。

京都府立府民ホール ALTI(アルティ)」では、能や落語、コンサート、ミュージカル、演劇など幅広いイベントを楽しむことができます。特に、国内外の一流のパフォーマンスが楽しめる主催公演「ALTI芸術劇場」がおすすめ。また劇場内のカフェ「カフェテラスALTIタナカ」では開演前後の時間にコーヒーやランチメニューを楽しめます。

洗練された空間で、洗練された料理を堪能!京菓子「笹屋伊織 別邸」と割烹「実伶

笹屋伊織 別邸
笹屋伊織 別邸

「笹屋伊織」は、京都御所や神社仏閣、茶道お家元の御用を勤めて300年以上になる老舗・京菓子店。弘法大師の月命日(21日)にあわせて、毎月3日間限定で販売している代表銘菓「どら焼」はあまりにも有名。2020年7月にオープンした「笹屋伊織 別邸」は、ショップに加えて、「和菓子なごはん」をテーマにしたイオリカフェプレミアムを併設している。塩味の道明寺にこだわりのあんをのせた、すくって食べる新スタイルおはぎ「伊織のおはぎ」や、和菓子の材料を使った新感覚のフードメニューが人気だ。

実伶
実伶

築100年の料亭を改装し、洗練された空間でいただく京割烹。「実伶」という店名は実りや食材を意味する「実」、そして音楽を奏でる人という意味をもつ「伶」から、食材・料理人・そしてお客様から成るハーモニーを生み出したいという思いが込められている。正統・古典的な京料理と現代和食が融合した創作料理の数々は訪れるものを虜にしてやまない。生活圏内にあればぜひとも常連になりたい素敵な割烹だ。

こんなところがおすすめ

笹屋伊織 別邸」は、JR「梅小路京都西」駅から徒歩すぐの「ホテル エミオン 京都」の1階にあります。天井が高く、開放感のある明るい店内は、これまでの和菓子のイメージを覆す雰囲気を持っています。おすすめは竹細工のスタンドに並ぶ数々の和菓子を楽しめる「和のアフタヌーンティー」。もちどらサンドやおはぎといった定番メニューに加え、季節ごとの和菓子を堪能することができます。

日替わりの単品約50品から、好きな料理を好きな分だけ選ぶスタイルの「実伶」はまさにお客さんファーストな日本料理店。「量を少なくして、質の高い一品料理と日本酒を楽しみたい」「お腹が減っているのでしっかり食べたい」など、気分に応じて、立ち寄ることができます。店内に流れるジャズも、おしゃれな雰囲気をプラス。カウンター席では、店主の料理さばきも堪能できます。

京都の自然や文化に触れる機会がたくさん。生活に彩りを与えてくれる「京都文化博物館」と「荒神口 鴨川公園

京都文化博物館
京都文化博物館

京都の歴史と文化をわかりやすく紹介する総合的な文化施設として1988(昭和63)年に開館した「京都文化博物館」。そして2011(平成23)年、「ほんまもん」を体感できる博物館としてリニューアルし、現在に至る。多彩な特別展のほか、総合展示室では京都ゆかりの優品を折々の企画にあわせて紹介している。また心地良い環境を整えた「フィルムシアター」では、京都府所蔵の名作映画を順次上映している。 このほか、代表的な近代洋風建築として重要文化財の指定をうけた別館(旧日本銀行京都支店)や、京都の町家格子の町並みを再現した「ろうじ店舗」など、みどころが満載。

荒神口 鴨川公園
荒神口 鴨川公園

東山と並び京都のシンボルとして名高い鴨川の河川敷に整備された「荒神口 鴨川公園」。ジョギングロードや散歩道があり、休日には家族連れで賑わう。ウィークデーにはビジネスマンやOLのランチプレイスとしても人気だ。他にも37.4ヘクタールの敷地内には運動広場をはじめ、散策路や児童広場、ゲートボール場なども整備されている。堤防上ではサクラやマツ、カエデ、ムク、エノキといった豊かな緑を望むことも可能。気分をリフレッシュしたい時にもおすすめの公園だ。

こんなところがおすすめ

京都文化博物館の横に建つ赤れんが造りの別館は元日本銀行京都支店の建物で、明治を代表する近代建築として重要文化財に指定されています。展覧会や音楽会などさまざまのイベントが行われているだけでなく、空いている場合は貸ホールとして、多目的に使用することができます。また、本館の5階にある洋室も展示ギャラリーや生涯学習の発表の場として利用できます。

荒神口 鴨川公園」付近では鴨川のゆったりとした流れを見ながら、散歩を楽しむことができます。付近にはベンチもたくさん設置されており、木陰も多いので、休憩しながら散策できます。足場もきれいに整備されているので安心ですよ。冬にはシベリアから飛来してくるゆりかもめの姿も見れられます。

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