三菱地所の住まいリレー TOP >  すてきな街を、見に行こう。 >  荻窪・阿佐ヶ谷エリア  >  コラム > 文学の香りと豊かな緑に包まれた街、阿佐ヶ谷エリア

文学の香りと豊かな緑に包まれた街、阿佐ヶ谷エリア

阿佐谷パールセンター

JR中央線で「新宿」駅から約10分。「阿佐谷パールセンター」などにぎやかな商店街が広がり、常に活気にあふれている阿佐ヶ谷の街。個性あふれる文化を持つJR中央線沿線の中でも、ここは古くから文士に愛されたこともあり、落ち着いた雰囲気を醸し出す。

文学の香りと豊かな緑に包まれた街、阿佐ヶ谷エリア

1922(大正11)年に中央線が開通し交通の利便性が高まったこと、1923(大正12)年に関東大震災が起きたことなどをきっかけに、多くの文士が阿佐ヶ谷に移住。川端康成や大宅壮一などは阿佐ヶ谷に暮らした文士の代表で、阿佐ヶ谷会と名付けられた社交の場も設けられ、文士同士の交流も盛んに行われていたという。彼らに影響され、阿佐ヶ谷には太宰治などさらに多くの文士が集まり、やがて「阿佐ヶ谷文士村」と呼ばれるようになる。

銀星舎

今も阿佐ヶ谷には、文筆家や芸術家、知識人が多く暮らすとされている。書店や古書店が多いことも当時の名残だ。

文学の香りと豊かな緑に包まれた街、阿佐ヶ谷エリア

また、阿佐ヶ谷の若手の商店主たちは、「阿佐ヶ谷文士村」にちなんだ「阿佐谷文士カレー」を開発するなど、歴史を生かした街おこしも行われるようになった。この「阿佐谷文士カレー」の特徴であるイカスミ入りの真っ黒なルーはインクを模したそうだ。「阿佐谷文士カレー」は「杉並区役所」の1階にある喫茶店でを味わえるほか、レトルトカレーの販売も行われており、おみやげ品としても好評という。

中杉通りのケヤキ並木(阿佐谷南三丁目付近)

阿佐ヶ谷のもうひとつのシンボルが「阿佐ヶ谷」駅の南北に伸びる中杉通りのけやき並木だ。この並木は戦後、地域住民の寄付によって育てられた苗木がこの通り沿いに植樹されたことがはじまりといわれ、「南阿佐ヶ谷」駅前の青梅街道との交差点から、早稲田通りと交差する阿佐谷北四丁目付近まで約2kmにわたって、200本以上の並木が続く。

並木が大きく成長した現在は、初夏の新緑、秋の紅葉と四季折々の美しい風景が街に潤いを与えてくれ、のんびりと散策をするのも楽しいひとときになる。

文学の香りと豊かな緑に包まれた阿佐ヶ谷。この街は、今もゆったりとした時の流れを味わえる貴重な場所だ。

このページをご覧の方はこんなページもご覧になっています。

荻窪・阿佐ヶ谷エリアのオススメ仲介物件

読み込み中読み込み中...

このサイトについて個人情報のお取り扱いについてお問い合わせ

不動産の購入・売却・賃貸情報サイト

All Rights Reserved. Copyright Mitsubishi Jisho House Net Co.,Ltd.

PAGE TOP