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住まい選びのポイント

中古物件は築年数に気をつけろ!

中古物件の購入を考えるとき、必ずチェックしておきたい項目のひとつに、築年数があります。住み心地はもちろん、その後の資産価値にも影響する「築年数」の要注意ポイントを紹介しましょう。

カギとなるのは、「1981年!?」

「築年数」とは文字通り、建物が建った年月のことをいいます。管理状態などにもよりますが、一般的には築年数が古いものほど建物の劣化が進行しています。ですから、中古物件を購入する場合は、まずは「築年数」を確認したいところ。そのうえで、まず基準としたいのが、「1981年(昭和56年)」です。

実は、この年は、建築基準法が改定され、それ以降の建物は厳しい耐震基準(震度6強~7でも倒壊しない基準)で建てられています。もちろん、この改定前に建てられた建物でも、耐震診断や改修工事が実施されているものもありますので、古い建物だから耐震性が低いということはありませんが、ひとつの目安となることは確かです。また、建築基準法は、2000年(地盤調査の事実上の義務付けなど)、2006年(構造計算の適合性判定など)にも改定されています。

築15年以上の物件は価格メリット大

また、築年数でもう一つ押さえておきたいのが、価格との関係です。基本的には、物件は新築を購入した段階から年数を経過するに従って価値が低くなっていきます。ただ、中古物件の価値は立地や広さ、築年数によって決定される部分が多く、建物や設備の状態はあまり評価されません。ですから、建物の状態が非常によい場合は、とてもお買い得感のある住まいといえるのです。特に一戸建ての場合、築15年~20年以上の物件は、建物の価値が価格にほとんど反映されなくなりますので、非常にバリュー感があるといえるでしょう。最近では、築年数の古い物件を大胆にリフォームしたり、リノベーションした新築並みの物件が増えています。価格重視、自分たちで住まいを手入れするという気持ちで、中古を狙ってみるのも有効な方法かもしれません。


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