おしゃれなカフェやレストラン、ショップなどが集まる街で上質なアーバンライフを満喫できる自由が丘エリア。落ち着いた街並みに安定した治安も相まって、住みたい街として人気がある。東急東横線と東急大井町線の2路線が利用でき、都心へのアクセスも優れているため共働き世帯にも支持されている。
生活に不自由を感じない充実のショッピング環境にマルシェやワークショップも！気軽に参加して生活をより華やかに
トレインチ自由が丘
2006（平成18）年、大井町線「自由が丘」駅から徒歩4分ほどの場所に開業した商業施設「トレインチ自由が丘」。解放感あふれるオープンモール型の空間は長い間エリアに暮らす人々に愛されてきた。2022（令和4）年11月、「自然と過ごす、街の“あいま”で」をコンセプトにリニューアルを実施。１階は既存のベーカリーやレストラン、生活雑貨に加えて、ドーナツ、ソフトクリーム、デリ、お茶などを取り扱う店舗がオープンした。2階はラウンジ「（tefu）jiyugaoka」となっており、幅広い目的に利用できる場として生まれ変わった。
自由が丘東急ビル
東急東横線・大井町線「自由が丘」駅正面口を出たところにある都市型ショッピングセンター「自由が丘東急ビル」。前身の「自由が丘東急プラザ」が1961（昭和36）年に開業して以来、自由が丘のランドマークとして存在感を放ち続けている。9階建てのビル内には、グルメやクリニック、学習塾などが入っており、様々な層の利用客で常ににぎわいを見せている。
こんなところがおすすめ
2022（令和4）年にリーニューアルオープンした「トレインチ自由が丘」は緑豊かな屋外空間と居心地の良いラウンジで過ごせる商業施設です。ベーカリーやレストラン、ドーナツ、ソフトクリーム、デリなど魅力的な店舗がそろっているので、ランチやカフェデートにもぴったりです。２階の「（tefu）jiyugaoka」はラウンジ、カフェ、オフィス、レンタルスタジオを併設しています。コワーキングカフェとして利用することもできるほか、ワークショップなどのイベントも開催されるなど日常にハリと活気を与えてくれる施設です。屋外のイベントスペースでは、毎月のようにマルシェやポップアップショップなどが企画されています。
「自由が丘」駅前にある「自由が丘東急ビル」は9階までのフロアに様々なテナントが入るビルです。眼科、内科、歯科といったクリニックや英会話教室に銀行など生活に密着した店舗が軒を連ねます。ケーキやパンを販売するテナントも入るので利用頻度は高くなりそう。通勤で毎日駅を利用する人にとっては生命線となる商業施設ですね。
日々進化する商店街では暮らしを彩るイベントも多し！最新のトレンドを取り入れたスポットも点在！
自由が丘南口商店会
「自由が丘南口商店会」は、東急東横線・大井町線「自由が丘」駅南口に広がる商店街。駅前を東西に走るマリ・クレール通りをはじめ、南自由が丘通り、学園通り、自由通り、九品仏川緑道沿いのお店で構成され、それぞれのストリートにファッショナブルでおしゃれなショップやレストランが並んでいる。季節ごとに様々なイベントもあり、スポーツの日の連休に「自由が丘女神まつり」とともに開催している「秋のマリ・クレールフェスティバル」は、数ある自由が丘のイベントの中でも最大スケール。
自由が丘スイーツフォレスト
スイーツの街「自由が丘」を代表する、日本初のスイーツテーマパークとして2003（平成15）年にオープンした「自由が丘スイーツフォレスト」。2022（令和4）年7月には「韓国トレンドを楽しめる新たなスイーツエンタメパーク」としてリニューアルオープンした。フォトジェニックなスイーツを提供するおしゃれカフェ「MND COFFEE」やホットク専門店「SeoulHotteok」など、日本初出店を含む、韓国で人気のカフェ&スイーツショップ・グッズなど8店舗が入居するほか、プライベートシートやフォトスポットなども用意されている。
こんなところがおすすめ
「自由が丘」駅の南口にはバリエーション多彩なショップやグルメがそろう商店街が広がります。マリクレール本通り、南自由が丘通り、学園通り、自由通りと4つの通りがあって、日々多くの人で賑わっています。通りを散歩しながらお気に入りのカフェやファッションを探してみるのも楽しそう。イベントやマルシェも定期的に開催されます。国内外で活躍するアーティストのライブパフォーマンスなんかもあるので、パートナーとのお出かけも一層盛り上がるに違いないですね。
「自由が丘スイーツフォレスト」は韓国の華やかなショップの雰囲気と、流行りの人気スイーツを丸っといただけるスイーツエンタメパークです。「九品仏川緑道」の一角、ピンクのかわいらしい階段を登った先にあります。人気のホットクやワッフル、ミントスイーツ専門店やパウダー状のかき氷など、美味しくて可愛いスイーツが勢揃い。施設内にはフォトスポットもたくさんあるので、パートナーとの素敵な思い出作りにも一役かってくれそうです。
新進気鋭のドーナツカフェから地元に根付く人気店まで、スイーツの選択肢の広さはエリア随一！
DUMBO Doughnuts and Coffee 自由が丘店
東急東横線「自由が丘」駅から徒歩5分、「トレインチ自由が丘」の1階に軒を構える「DUMBO Doughnuts and Coffee 自由が丘店」。NYCドーナツとコーヒーという最高のコンビが織りなすペアリングを提案するスペシャリティストアだ。NYCドーナツはホームメイドにこだわり、お店で一つひとつていねいに作られている。表面はサクッ、中はモチッとした食感はぜひその舌で体験してもらいたい。コーヒーは京都ARABICA から直接仕入れるオリジナルブレンドのコーヒー豆をはじめ、多彩なメニューがそろう。
粉と卵
東急目黒線「奥沢」駅から西に歩いて3分のところに「粉と卵」という名の洋菓子店がある。芸能人も大勢やってくる人気のお店だ。店主の岡本哲彦氏はこの世界に入って50年のベテランの菓子職人。岡本氏の持つ反骨精神が、「粉と卵」を客足が絶えないほどの人気店に成長させた。開店当初から人気の商品は「スフレフロマージュ」。現在の主力商品はスイートポテトだ。冷凍した状態で注文を受けてからバーナーで焼き、キャラメリーゼして仕上げる。持ち帰って食べる頃には解凍され、外はカリカリ、中はふわトロでクリーミーになるという独特の作り方だ。こちらも平日は200個、土日では300個売れる人気商品となっている。
こんなところがおすすめ
2022（令和4）年11月にオープンした「DUMBO Doughnuts and Coffee 自由が丘店」はホームメイドのNYCドーナツとエスプレッソコーヒーが楽しめる大人のドーナツカフェです。ドーナツのフレーバーは常時10種類以上と、選ぶのに迷ってしまうラインナップ。コーヒーは世界で１台となるオリジナルカスタマイズを施したエスプレッソマシンを使用しているのだとか。コーヒーだけを飲みに立ち寄るのだってありですね。家で友人を呼んでカフェをするときや、ちょっとした手土産が欲しい時にも重宝しそう。
絶品のスイーツで身も心も満たしたい。そんな気分の時は「粉と卵」がおすすめです。人気の「スイートポテト」は注文を受けてから表面をバーナーであぶって仕上げるためショーケースには並ばないというこだわりぶり。プチガトーや焼き菓子の詰め合わせ、プリンにシュークリームなど、バリエーション多彩な洋菓子を堪能できます。もちろん、誕生日や記念日を祝うデコレーションケーキの予約も可能。このエリアの暮らしには欠かせない存在ですね。
都市部の喧騒を離れ自然を身近に感じられる公園に、隠れたお花見スポットも！賑やかさと静けさのバランスが絶妙
等々力渓谷公園
東急大井町線「等々力」駅から「満願寺 等々力不動尊」まで、閑静な住宅街に延びる谷沢川の周囲に整備された「等々力渓谷公園」。ここは、谷沢川が国分寺崖線を侵食してできた東京23区内唯一の渓谷で、その標高差は約10m。公園入口の階段を下りていくと、木々に覆われた台地が小川の両岸にそびえて都会の喧騒をさえぎり、訪れる人を別世界へと誘っていく。
呑川緑道（深沢五丁目周辺）
東急田園都市線「桜新町」駅近くを水源とし、世田谷区内を流れて東京湾に注ぐ呑川は、源泉のある深沢辺りまでが下水道幹線として暗渠化されている。その上部を整備したのが「呑川緑道」。駒沢通りと交差する深沢五丁目付近は、遊歩道としても、通勤・通学や散策など日常の生活用路としても利用されている。「せたがや百景」にも指定された道沿いには、かつて川の土手であった頃から植えられていた桜の木がそのままあり、春には花見の名所を、夏には日陰を提供する。
こんなところがおすすめ
駅前の商店街の賑わいも好きだけど、自然に囲まれて落ち着いた時間を過ごしたい。そんな欲求を満たしてくれるスポットが「等々力渓谷公園」です。東京23区唯一の渓谷で、夏でも川の流れと樹木の木陰で涼やかに過ごせます。野鳥の鳴き声に耳を傾けながらゆっくり徒歩を進めれば、全長1kmの園内を過ぎるころには気分もリフレッシュされているのではないでしょうか。日本庭園・書院や「満願寺 等々力不動尊」、野毛大塚古墳など見所も多い公園です。
深沢五丁目周辺の「呑川緑道」も、過ごしやすい緑道です。暗渠化された呑川の上に整備された通りでゆっくり散歩するのはもちろん、ジョギングするのにも適しています。緑道にはサクラが植樹されていて、春になると緑道はピンク色に表情を変えます。あまり一般には知られていないお花見スポットとして地元住民に親しまれています。
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