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三鷹・吉祥寺エリア
コラム

ゆったりと三鷹・吉祥寺ライフを楽しむシニア夫婦の過ごし方

ゆったりと三鷹・吉祥寺ライフを楽しむシニア夫婦の過ごし方

三鷹エリアは都心へダイレクトにアクセスできる交通利便性の高さに加え、日常を支える商業施設も揃う人気のエリア。自然や緑が多く穏やかに生活したい人にもおすすめ。吉祥寺エリアは武蔵野美術大学や東京女子大学、立教女学院短期大学など数多くの大学があり、学生の街という印象を受ける一方、エリアの黎明期を支えたJAZZ喫茶や「井の頭恩賜公園」などシニアが落ち着いて暮らせる環境もそろっている。

新進気鋭の商業施設に新たなサービスでおもてなしが進化する百貨店、国内屈指のショッピング環境がそろう

ヨキヒ吉祥寺
ヨキヒ吉祥寺

JR「吉祥寺」駅北口から徒歩6分、大正通りに2023(令和5)年4月25日にオープンした「ヨキヒ吉祥寺」。 “Always be yourself=いつでもありのままの自分でいて”をコンセプトに自分の好きを楽しめるちょっと特別な空間。ひとりの時間をじっくり楽しんで、リフレッシュしたり、友人・知人とカフェやランチを楽しんだり、自分磨きに精を出したりと自身の目的に合わせて利用できる。何気ない1日を、「吉」を感じられる特別な日にしたい。そんな時に赴きたくなる商業施設だ。

東急百貨店 吉祥寺店
東急百貨店 吉祥寺店

百貨店として数々の品揃えはもちろんのこと、フットワークのよいサービスメニューが人気の「東急百貨店 吉祥寺店」。たとえば、ワインアドバイザーやシューフィッター、ギフトアドバイザーなど、専門知識を持つスタッフによるアドバイスは「間違いのない買い物ができる」と好評だ。自然光に近い照明を取り入れた広めのフィッティングルームや、買った品物を地下駐車場やパーキングビルへ運んでおいてくれるサービスなど、細かな配慮がいろいろと光っている。 「東急百貨店」といえば、都内に数ある“デパ地下”のなかでも人気の高い「Foodshow」。ここ「吉祥寺店」でも、おいしそうな食料品が所狭しと並んでいる。そして、店内に居並ぶカフェやレストラン、屋上広場なども人気。

こんなところがおすすめ

2023(令和5)年4月25日にオープンした「ヨキヒ吉祥寺」は、1日をちょっとだけ『吉』な気分にしてくれる複合商業施設です。地下1階から3階までの4つのフロアには、日常を彩るテナントが入っています。地下1階は演劇、ダンス、バレエなど一人でも利用できるセルフのレンタルスタジオです。地上1階、2階には飲食店が入っており、魅力的な店舗がそろっています。3階は美容モールとなっており、ヘア・アイラッシュ・ネイルなど、自分磨きが楽しめます。

JR「吉祥寺」駅西口から徒歩7分の場所にある「東急百貨店 吉祥寺店」は、生活に欠かせないアイテムを幅広くそろえています。地下1階から9階までのフロアには食料品、ファッション、コスメ、家具にカフェ・レストランなど日常を上質に彩るショップが並びます。2021(令和3)年1月には屋上に「太陽の広場」がオープン。天気の良い日には富士山の眺望を拝めます。 ギフトや玩具、スリープマスターなどその道に精通したアドバイザーが、最適な商品を提案してくれる「スペシャリストサービス」も特徴です。迷った時には「東急百貨店」へ行けば、きっと問題も解決するのではないでしょうか。

芸術を身近に感じられる商店街にバリアフリーで利用者に優しい商店街と、駅前には複数の商店街があって楽しい!

武蔵野市立吉祥寺美術館
武蔵野市立吉祥寺美術館

2002(平成14)年2月、日常生活と文化・芸術を結び親しむ場として、 多くの人々で賑わう吉祥寺の街中に開館した「武蔵野市立吉祥寺美術館」。野田九浦の日本画をはじめ、油彩、版画、写真など約2,600点の作品が収蔵されている。 「企画展示室」では、これら収蔵品の紹介のほか多様なジャンルの表現を紹介する各種企画展が開催されるほか、市民の創作発表の場「市民ギャラリー」としても利用されている。

吉祥寺サンロード商店街
吉祥寺サンロード商店街

JR「吉祥寺」駅北口から五日市街道まで続くアーケード型の商店街「吉祥寺サンロード商店街」。老舗の店舗から最新型のトレンドショップまでバラエティ豊かな店が並ぶ。本町新道を挟んでA・Bの地区に分かれており、素晴らしい商品と出会えることの多い“一店逸品街”として親しまれている。 2004(平成16)年にアーケードがリニューアルされ、同年に建築・環境デザイン部門でグッド・デザイン賞を受賞するなど、デザイン的にも特色あるものへと一新。開閉自由なアーケードは、東京ドームと同じ素材のテフロン膜が使用されており、光を呼び込めるようになったほか、LEDを使用して天幕に映像を映し出すアーケードとして話題になった。冬になるとイルミネーションがまたたく姿は吉祥寺の風物詩である。また、夏の門前市や秋のサンロード神輿など、独自のイベントも数多く行われているので要チェックだ。

こんなところがおすすめ

武蔵野文化生涯学習事業団が運営する「武蔵野市立吉祥寺美術館」。商店街の真ん中にある美術館で、賑やかな雰囲気とは一転落ち着いて美術鑑賞に没入できます。多彩な企画展が行われる「企画展示室」のほか、「浜口陽三記念室」や「萩原英雄記念室」があり、両作家の版画作品や関連資料が常時展示されています。講演会やワークショップなどの教育普及活動も定期的に開催されているので、生涯学習の場として積極的に参加してみてはいかがでしょうか。

JR「吉祥寺」駅と「五日市街道」を結ぶ商店街。2004(平成16)年のリニューアルにより、高齢者・障害者に配慮した優しいカラー舗装や滑りにくい舗装材の使用、段差を極力なくすなどバリアフリー化し、これまで以上に買い物しやすい商店街へと生まれ変わっています。スタンプツアーやスクラッチセールなどイベントも定期的に開催されるなど日々、活気に満ちています。日用品を調達したり、グルメを楽しんだりとこのエリアの生活には欠かせない商店街です。

闇市の名残を残す飲み屋街に、1世紀に亘り商いを続ける焼き鳥屋!気の向くままに酔いしれたい

ハーモニカ横丁
ハーモニカ横丁

JR「吉祥寺」駅北口から伸びる「ハモニカ横丁」は、戦後の闇市から発展した商店街である。雑然として狭い間口の店が連続して並ぶ様子を作家の亀井勝一郎が「ハーモニカ横丁」と呼んだことから、次第にその名前が広がっていき、定着するようになった。1947(昭和22)年創業の干物店「なぎさや」や、1958(昭和33)年創業のジーンズショップ「ウエスタン」など、吉祥寺の移り変わりを古くから見守ってきた店も多いが、ここ数年はカフェやバー、雑貨屋など若い世代のオーナーたちが新感覚の店を出店し、話題を集めるようになった。 新旧入り乱れる混沌とした空間と、人と人との距離の近さにハマってしまう人が続出の商店街。若手商店主たちが集まって「チームハーモニカ」を結成し、ハーモニカの演奏会を定期的に行うのもこの界隈の活性化に一役買っている。

いせや 総本店
いせや 総本店

JR・京王井の頭線「吉祥寺」駅前で愛され続けて90余年。昭和初期の創業以来、吉祥寺通り名物の焼き鳥店として、地元の人のみならず界隈の大学生から多くの著名人まで通う「いせや 総本店」。改装後である現在の店舗は、漫画の舞台にもなり、雑誌でもTVでも紹介されてきた老舗店舗の趣を存分に残したもの。酒と焼鳥数本で1,000円以内に収まる庶民派焼鳥屋だが、もとは精肉店から始まっただけに肉質の良さは確か。今日も吉祥寺通りに香ばしい匂いを漂わせ、道行く人を惹き寄せている。

こんなところがおすすめ

酒呑みにとっての聖地といえば、JR「吉祥寺」駅北口に出てすぐの場所にある「ハモニカ横丁」です。牛モツ赤ワイン煮やラムのグリルを味わえるスペインバルや、建築家の隈研吾が内装を手がけた焼きとり屋、新鮮なお造りや握りを楽しめる寿司屋、世界のビールとソーセージ堪能できるビアホールと、多種多様な飲み屋が軒を連ねています。1軒をじっくり攻めるもよし、数軒をハシゴするもいいでしょう。一人でも仲間とでも楽しめる横丁です。

1928年(昭和3)年創業の「いせや総本店」は、やきとり好きが足繁く通う名店です。当初は精肉業者であった名残から、上質な肉をリーズナブルな価格で提供しています。1,000円で料理とお酒が程よく楽しめるいわゆる「せんべろ」の居酒屋ですね。店内は1階と2階があり、全部で120席。カウンター席にテーブル席、座敷が備えられているので、一人のみはもちろん、気の置けない友人との宴席にも対応しています。

豊かな自然を享受できる「井の頭恩賜公園」に、日本を代表する文豪の生涯に触れられるサロン

井の頭恩賜公園
井の頭恩賜公園

1917(大正6)年、日本初の郊外公園として誕生した「井の頭恩賜公園」。敷地面積は42万平方メートル以上あり、公園中央にある「井の頭池」の外周は約1.5kmにも及ぶ大規模公園である。 井の頭池は、武蔵野三大湧水池のひとつに数えられる、園を代表するスポット。初めて江戸に引かれた水道「神田上水」の水源として、1898(明治31)年に「改良水道」ができるまで重要な役割を果たしていた。 ちなみに、「井の頭池」の名は、3代将軍・徳川家光の命名と伝えられ、「上水道の水源」「このうえなくうまい水を出す井戸」という二つの説があるといわれている。桜の季節には、池の水に映える桜の景色が見事である。また、貴重な武蔵野の面影を残す雑木林はバードウォッチングに最適。11月になると渡り鳥が飛来して池を賑やかにする。

太宰治文学サロン
太宰治文学サロン

『走れメロス』や『人間失格』などの名著を遺した、日本近代文学の代表的作家、太宰治。38年の短い生涯のうち約7年半を家族とともに三鷹市内で過ごしている。「太宰治文学サロン」は、太宰の没後60年と生誕100年を記念して、本人が足しげく通った酒店の跡地に開館した文化施設。館内では、酒店が登場する著書『十二月八日』をはじめ直筆原稿の複製や初版本、初出雑誌など、貴重な資料を数多く展示・公開しており、太宰についてさらに学びを深めるためのイベントも定期的に開催している。

こんなところがおすすめ

三鷹・吉祥寺エリアを紹介する上でランドマークでもある「井の頭恩賜公園」は外せないスポットです。42万平方メートルという広大な敷地には、外周約1.5kmに及ぶ「井の頭池」をはじめ、スポーツが楽しめるテニスコートや野球場、動物と触れ合える「井の頭自然文化園」、「井の頭弁財天」に「三鷹の森ジブリ美術館」など、多様な施設がそろっています。春には園内のサクラが一斉に咲き、花見スポットとしても人気です。

三鷹・吉祥寺エリアは『走れメロス』や『人間失格』で知られる太宰治をはじめ、山本有三や金子光晴、三木露風など数多くの文化人が暮らした街です。「太宰治文学サロン」は太宰治の直筆原稿の複製や初版本、初出雑誌など、貴重な資料を展示公開している太宰ファンにとってはたまらない場所。実はこのサロン、本人が生前に足繁く通った酒屋の跡地に建てられた施設なのです。太宰治の作品を耳で楽しめる朗読会も定期的に開催されているので、太宰作品を読んだことがある人もない人も、一度参加してみてはいかがでしょうか。


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■住所
〒181-0013
東京都三鷹市下連雀3丁目26-12
三鷹三菱ビル7F

■アクセス
JR中央線「三鷹」駅

■営業時間
9:30~18:00

■定休日
毎週水曜日および第1、第3火曜日


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