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難波・心斎橋エリア
コラム

充実した難波・心斎橋ライフを送る夫婦の過ごし方

大阪府大阪市中央区ライフスタイルコラム

1989(平成元)元年2月に誕生した中央区のメインエリアと言えるのが難波・心斎橋エリアだ。難波は大阪屈指のビッグターミナルで近鉄・阪神・南海・JR・地下鉄が東西南北に通っている。新幹線が発着する「新大阪」駅や「関西国際空港」へも乗り換えなしで移動できるため、国内外から訪れる観光客の姿も多い。「心斎橋」駅周辺はショッピング施設が多く、若者に人気のエリア。グルメやデートスポットには困らない多くの魅力を放ち続けている。

ちょっとした買い物、何気ない散歩もデートになるショッピング環境

黒門市場
黒門市場

大阪の中心部であるミナミを代表する商店街の一つ。市場の付近にあった圓明寺の山門が黒かったことが市場の名称の由来。夏のハモ、冬のフグが名物で、鮮魚店の1割がフグ専門店を名乗るほど。野菜や果物、精肉、漬物、乾物、和菓子や洋菓子など多種多様な食品も購入できる。イタリア・ミラノ市と大阪市が姉妹都市を結んだ縁で、ヨーロッパで2番目に大きなミラノ市の卸売市場、ソジェイミ社と友好市場を締結。総延長距離約580mのアーケード商店街には約150の店舗が並び、天候を気にせずにショッピングやグルメを楽しめる。

アメリカ村
アメリカ村

大阪メトロ御堂筋線「心斎橋」駅南側から大阪メトロ御堂筋線「なんば」駅にかけての西心斎橋一帯は、“三角公園”こと「御津公園」の周辺を中心に「アメリカ村」が形成されている。“アメ村(あめむら)”とも呼ばれるエリアは、昭和40年代頃、アメリカ西海岸やハワイから輸入したファッション関連グッズを販売する店が出てきたことに始まる。以後、雑貨店やレコード店などアメリカのグッズを販売する店が続々と集まり、若い世代が集まる街に成長していった。現在もデニムショップなどのある若者向けファッションの発祥地として知られ、休日には若者によるライブやパフォーマンスイベントなどが開催されている。

こんなところがおすすめ

「近鉄日本橋」駅の南東に位置する「黒門市場」はキの字形に伸びるアーケード商店街です。150以上の個性的なお店が軒を連ねており、平日も多くの人で賑わっています。スーパーやドラッグストア、100円均一ショップなどもあり、日常使いも重宝します。新鮮な鮮魚を扱う名店をはじめ、たこ焼き、うどん、ラーメン、焼肉など多彩なグルメが楽しめるので、ハンドフードを片手にショッピングデートも楽しそうです。

1970年代から半世紀以上にわたり、若者の流行の発信地として愛されている「アメリカ村」。ファッション、グルメ、ミュージックなどのショップが立ち並ぶ街並み、通りに配置された独創的なオブジェなど心躍るストリートです。1993(平成5)年に誕生したアメリカ村のシンボル的存在であるショッピングモール「心斎橋ビッグステップ」には、映画館やフィットネスジム、ライブハウスも併設されているのでデートスポットとしてもおすすめです。

歴史ある笑いの殿堂に新時代のショッピングモール

なんばグランド花月
なんばグランド花月

お笑いの聖地、大阪にある笑いの殿堂「なんばグランド花月」。若手からベテランまで、吉本興業に所属する芸人たちが、漫才・落語・コント、そして吉本新喜劇で笑いを提供している。笑いに煩い大阪人のみならず全国各地から本場のお笑いを求めて観覧。館内には舞台のほか「よしもとエンタメショップ」、関西土産が手に入る「よしもと おみやげもん横丁」など、大阪のお笑いに関連する施設があり、観光名所にもなっている。

屋上庭園 パークスガーデン
屋上庭園 パークスガーデン

人にやさしく、環境に配慮した持続可能な緑あふれる都市を目指して作られた商業施設。商業テナントの中に樹木や草花が一体化されていて、自然と触れ合いながらショッピングを楽しめる空間となっている。グランドレベルから地上9階まで、段丘状の施設には、季節の鳥類や昆虫も生息している。ガーデン内の多種多様な植物は、常駐する専属のガーデナーが管理しているのでいつでも美しい姿を見せてくれる。最上階となる9階には、クライミングウォールなどの遊具で遊べるはらっぱ広場があり、子育て世代も利用しやすい。

こんなところがおすすめ

大阪人にとっては日常であるお笑いの舞台を身近で楽しめる「なんばグランド花月」。お笑い劇場としては国内最大級となる858席の座席を有していて、新進気鋭の若手から熟練のベテランまで多種多様な笑いを観劇できます。今や伝統芸能とも言える「吉本新喜劇」をライブで楽しめるのも同劇場ならでは。デートコースにするのはもちろん、忙しい日々で溜まったストレスを笑いで発散したい時など幅広いシーンで利用できます。よしもとのオリジナルグッズを扱う店舗もあるので、ちょっとした手土産を用意する際にも重宝しますね。

落ち着いた大人デートを楽しみたいなら「屋上庭園 パークスガーデン」がおすすめ。緑豊かな都市公園とショッピングモールが融合した、サスティナブルな令和時代にアジャストしている施設「なんばパークス」の屋上に広がる庭園で、約500種類10万株の豊富な植物とともに鳥類や昆虫が生育されています。季節の移り変わりに合わせて表情を変える花壇は散歩するだけでも気持ちいいですね。

駅直結のグルメスポットや刺激的な感動を与えてくれる食堂街

心斎橋オーパ
心斎橋オーパ

大阪メトロ御堂筋線「心斎橋」駅に直結する「心斎橋オーパ」は、大阪のトレンドファッションの発信地として流行に敏感な若者を中心に厚い支持を受ける大型商業施設である。地下2階から地上11階までの13フロアには、ファッション、ジュエリー、インテリア雑貨、コスメ・ドラッグ、ビューティー・リラクゼーションなど幅広いアイテムがそろう。焼肉や韓国料理といった飲食店や、スイーツ店など各種グルメを楽しむこともできる。

心斎橋ネオン食堂街
心斎橋ネオン食堂街

「心斎橋PARCO」の地下2階に2021(令和3)年3月にオープンした、大阪を代表するネオ酒場。新進気鋭の話題店やスナック、バーなどの個性的なショップが軒を連ねている。 「心斎橋ネオン食堂街」の楽しみ方は、グルメやお酒だけにとどまらない。エンターテインメントやカルチャーを発信する「刺激・食空間」をコンセプトに、日常を華やかにするイベントも催されている。気の置けない仲間と共に盛り上がるもよし、忙しい日々に癒しを求めるもよし、このエリアに居を構えた際には足を運ぶことが多くなりそうだ。

こんなところがおすすめ

肩肘張らず、気軽にグルメを楽しむなら「心斎橋オーパ」の存在は重宝するはず。全国にチェーン展開をする定番のカフェは、安心して寛げますね。中華料理や焼肉、韓国料理などデートにも使える飲食店のほか、地下2階はさまざまなスイーツやオーガニック食品、ベーカリーなどが集まるグルメフロアになっています。仕事帰りに思わず立ち寄りたくなっちゃいますね。

唯一無二の感動体験型「刺激・食空間」をコンセプトとする「心斎橋ネオン食堂街」もおすすめです。大阪で人気の飲食店が集まっているほか、感動と笑いのマジックバーなど個性豊かな飲食店が集まっています。平成の浮世絵師と呼ばれる、東學氏のアバンギャルドなアートや、フロア中央のネオンスタジオ吹き抜け部分に設置された大型サイネージなど、食事以外にも刺激的な楽しみを与えてくれます。新感覚のデートスポットとして利用頻度も高くなりそうですね。

暮らしを支えるショッピング環境が整っています

なんばウォーク
なんばウォーク

1日16万人もの来客数を誇る地下商店街「なんばウォーク」。大阪メトロの「日本橋」駅から「なんば」駅まで、東西715mをまっすぐに結ぶミナミのメインストリートだ。北通りと南通りの2本の通路で構成された地下街は、1番街、2番街、3番街と3つのゾーンに区分けされており、飲食、ファッション、雑貨など、237店舗が立ち並ぶ。 地下街には「クジラパーク」や「フォレストパーク」など、シンボルモニュメントが設置された5つの広場があり、様々なイベントが開催されている。「アートパーク」のシカゴギャラリーに展示されている、シカゴ美術館所蔵作品の複製陶板画も必見だ。

黒門市場
なんば南海通・なんば千日前通

「なんば南海通」は大阪メトロ御堂筋線「なんば」駅から「なんばグランド花月」へと続く賑やかな参道である。よしもと芸人のグッズや、ユーモアたっぷりな大阪土産のお店などが並ぶ。また、居酒屋やスイーツショップといった飲食店も多くグルメが楽しめる環境となっている。なんば南海通を進んで千日前筋を越えた先は「なんば千日前通」。昔ながらの食べどころ、飲みどころが多く、ガイドブックには載らない穴場スポットも点在している。

こんなところがおすすめ

なんばウォーク」は、大阪メトロ御堂筋線「なんば」駅を基軸に東西をつなぐショッピングストリート。日常に密着した店舗が230以上立ち並んでいて、欲しいものが身近に手に入ります。地下施設なので、天候を気にせずに利用できるのも嬉しいですね。仕事帰りにイートンで夕食を済ませたり、テイクアウトすることもできます。3つに分かれた各フロアにはイベントスペースが備えられていて、クリスマスやハロウィンなどライフイベントに合わせた企画も催されていて季節感を感じられます。「なんばウォーク」は、このエリアの暮らしには欠かせない存在と言えるでしょう。

生活に密着したストリートといえば、「なんば南海通・なんば千日前通」も利便性が高い商店街です。「なんば南海通」は「なんば」駅から東にのびる商店街でバリエーション多彩な飲食店が並びます。休日のランチデートから、平日仕事帰りの癒しの一杯を求めて立ち寄ることが多くなりそうです。「なんば千日前通」は知る人ぞ知る地元住民の憩いのエリア。千日前から東向きに堺筋方面に続く商店街ですが、中でも「ウラなんば」と呼ばれる通りには、店主の個性が光る名店が軒を連ねています。自らの足を使ってガイドブックにも載らない自分好みの一軒を探してみてはいかがでしょうか。


難波・心斎橋エリア ガイド

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0120-118-978
※フリーダイヤル

■住所
〒5420081
大阪府大阪市中央区南船場3丁目4-26
THE PEAK SHINSAIBASHI 7F

■アクセス
地下鉄御堂筋線「心斎橋」駅

■営業時間
9:30~18:00

■定休日
毎週火・水曜日


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