都会の便利さと自然豊かな環境を併せ持つ広島エリアは、瀬戸内海に面しており、気候が温暖な地域。広島市内には路面電車が走り、市民の大切な足となっている。地元民が愛する広島カープの本拠地・マツダスタジアム（広島市民球場）は、JR広島駅南口から徒歩10分という近さ。お祭りやイベントも多く、少し足を延ばせば、瀬戸内海の美しい風景を楽しめるなど、暮らしの楽しみが豊富な街である。
子どもも大人もペットも満足！中四国地区最大級のモール「広島マリーナホップ」に、新たにオープンする「トリニティタウン」
トリニティタウン
サンドラッググループの総合ディスカウントストア「ダイレックス」を核とする複合商業施設。「活力」「定住化」「医療と福祉」というコンセプトのもと、商業棟・共同住宅棟・介護福祉棟の3つの棟から構成される。商業棟は地上2階建で、「ダイレックス」を核として、広島地場大手クリーニング店「白王 PECO SHOP」、保育園「Sansui」、美容院などが入店する。また、共同住宅棟にはクリニックや調剤薬局などの医療施設も入店する。
ココだけモール 広島マリーナホップ
瀬戸内海のヨットハーバーに隣接する大型ショッピングモール。アクティブな日々を応援する専門店がそろっており、心ゆくまでショッピングを楽しめる。その他にも海を望めるテラスでグルメを堪能したり、広島市内唯一の水族館「マリホ水族館」でゆっくりと過ごしたりとさまざまな目的に応じた施設が用意されている。また、年間を通して催事が行われる多目的ホールや、カップルやファミリーに人気の遊園地も備えている。宮島へつながる高速船もあり、観光拠点としても人気が高い。
こんなところがおすすめ
「THE RYOWA TRINITY TOWN」は新たな地域の拠点として、新たなにぎわいが期待される施設です。地元の不動産会社と町内会による町内会による地域交流センターやコミュニティースペースも併設され、地域住民のよりどころにもなりそう。特に、徒歩圏内の大型食品スーパーが少なかったため、「ダイレックス」を利用する機会が多くなるでしょう。
「マリホ」と親しみをもって呼ばれる「広島マリーナホップ」は、水族館と遊園地を併設する海辺のショッピングモール。ファッションやアウトドアなどのショップ、フードコードも充実しており、週末ごとにさまざまなイベントも開催しています。ヨットハーバーを見ながら散策できるプロムナードデッキでは、日没後にプロジェクションマッピングを楽しめ、世代を問わず1日中遊べる魅力的なモールです。
スナメリの赤ちゃん「ミハル」が人気の水族館に、瀬戸内海の牡蠣や焼きあなごを食べられる商店街
みやじマリン 宮島水族館
1959（昭和34）年に広島県立水産資源研究所としてオープンした水族館。2011（平成23）年に瀬戸内海をテーマとした水族館としてリニューアルオープン、愛称も公募により「みやじマリン」として生まれ変わった。基本理念は「いやし」と「ふれあい」。瀬戸内海の自然、特色を広く伝えるため、展示は瀬戸内海を中心とした構成となっており、7,218平方メートルの敷地内には約380種、15,000点以上の生物が展示されている。子育て世代から若いカップルまで楽しめる素敵な水族館だ。
宮島口商店街
日本三景のひとつ「安芸の宮島」へ渡る陸と海の玄関口、宮島口。JR「宮島口」駅と宮島口フェリー乗り場を結ぶ約200mの道沿いには「宮島口商店街」が広がっている。年間数百万人の来街者があり、その多くは県外・国外からの観光客。「もみじ饅頭」や地元伝統工芸品、瀬戸内海名物「焼あなご」など、土産物を売る店が約50店ほど集まっている。近年は定期的に地場産品や限定品などが出品される「マルシェ」が開催され、地元民の人気を呼んでいる。
こんなところがおすすめ
世界遺産に登録されている厳島神社に程近い「みやじマリン 宮島水族館」。空を飛ぶように泳ぐペンギンの姿を真下から見られるペンギンプールや、「食べる・寝る・遊ぶ」を観察できるカワウソプールなど展示方法に工夫があり、時間がたつのを忘れてしまいます。人気はアシカのライブやペンギンやトドのお食事タイム、アザラシとのふれあいタイム。家族でのお出かけにおすすめのスポットです。
JR「宮島口駅」と宮島口フェリー乗り場を結ぶ200ｍの区間にある宮島口商店街。安芸の宮島を訪れる多くの観光客がお土産を買うために訪れます。定番のもみじ饅頭や瀬戸内海名物の牡蠣、焼きあなごなど、おいしいものがいっぱいです。
広島市のランドマーク「EKICITY HIROSHIMA」と、戦前から広島を見守り続ける中四国最大のショッピングストリート
エキシティヒロシマ
広島市の一大ターミナル駅「広島」駅の南口再開発によって誕生した、広島市の新たなランドマーク施設「EKICITY HIROSHIMA（エキシティヒロシマ）」。地下1階から地上11階の商業棟と、地上46階の住宅棟で構成される複合商業施設で、おしゃれな家電量販店や飲食店、医療機関など、生活関連施設からファッションまで整う新たなエンターテインメントスポットとして早くも人気を集めている。駅前の街並みを映し出すガラス張りの壁面は「広島の陸の玄関口にふさわしい景観に貢献する建物」として「ひろしま街づくりデザイン大賞」を受賞した。
広島本通商店街
「広島PARCO」から「平和記念公園」まで、東西に577メートル伸びたアーケードタイプの「広島本通商店街」。広島では「本通り」と呼ばれ親しまれている。中国・四国地方で最大の規模を誇り、1日平均約10万人の人出でにぎわうという。飲食、ファッション、靴、バッグ、アクセサリー、時計、メガネ、薬、衣料品、生活用品、本、文具など、100年を超える老舗から個性溢れる店舗が立ち並び、幅広いニーズに応えている。
こんなところがおすすめ
広島駅南口にある「EKICITY HIROSHIMA（エキシティヒロシマ）」は、広島東洋カープ公認のお好み焼き店をはじめとする数々の飲食店から、スーパーマーケット、エディオン蔦屋家電、医療クリニック、フィットネスジムなどがあり、総合エンターテインメントスポットとして人気を集めています。ガラス張りの外観は広島の玄関口にふさわしいとして「ひろしま街づくりデザイン大賞」も受賞しました。
東側は広島金座街商店街、西側は平和記念公園と隣接する「広島本通商店街」は、1日に約10万人もの人が訪れる商店街です。577mのショッピングストリートには、飲食、ファッション、時計、メガネ、薬、衣料品、生活用品、本、文具などの店が立ち並び、広島カープ優勝時には、自然と多くのファンが集まるなど、広島市民に愛されていることが分かります。
尾道水道を大パノラマで楽しめる展望台に、平和の大切さに思いを馳せる平和記念公園
千光寺公園頂上展望台PEAK
「千光寺公園頂上展望台PEAK」は、2022年3月にオープンした千光寺公園にある展望台。長さ63メートルもある横長の展望デッキからは、尾道水道や瀬戸内の島々の眺望を大パノラマで楽しめる。千光寺公園に植えられた桜が満開になる頃や、尾道水道から花火が上がる夏の時期は特に多くの人が訪れる。
平和記念公園
戦前の広島市で最もにぎわっていた繁華街はもともと、旧太田川（本川）と元安川との分岐点である三角地にあり、商業施設も公共施設も多く立っていた。原爆の落下地に近かったことから破壊され、跡地は恒久平和の象徴の地とする法律の制定により現在の「平和祈念公園」が整備された。園内には世界遺産登録の「原爆ドーム」や、資料館、慰霊碑など、原爆の被害を伝えるものが多く残されている。園の中心部にある慰霊碑で燃える炎は、地球上から核兵器が根絶される日まで燃え続けるという「平和の灯」。見どころの多い公園では毎年8月6日に、慰霊碑の前で平和記念式典が行われ、全国に向けて放映される。
こんなところがおすすめ
「千光寺公園頂上展望台PEAK」の大きな特徴は、デッキに上がるための大きな螺旋階段。展望台を包むような形状で、階段を上がる途中もどこからでも景色を楽しめる構造となっている。また、千光寺山ロープウェイの山頂駅と接続したエレベーターがあるので、ベビーカーや車いすでも安心して利用できるのがうれしい。
原爆死没者の慰霊と世界恒久平和を願い開設された「平和記念公園」。公園内には、原爆ドームや広島平和記念資料館、平和の願いを込めて設置されたモニュメントなどがあり、日本国内だけでなく、多くの外国人も訪れます。核兵器が地上から姿を消す日まで燃え続ける「平和の灯」は、すべての人が平和の意味を考える場となっています。
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